1999/01/01 更新
日本が世界に誇る新聞東スポ! 真実の報道東スポ!! 東スポを語らずして新聞を語るな! 私たちは、この偉大な新聞の記録を残さなければならない。 関東圏以外にすんでいる方は、東京にこんな素敵な新聞があることを知ってほしい。
東スポ、あんたに言われたくない |
東スポの1998/12/29日号に、こんな記事が載っていたのをご存知か? 『放送したTV局が認める!! あの宇宙人解剖映像はヤラセでした。』て、東スポに言われてもなあ。まあ、その記事の内容を要約すると、『宇宙人の検視・解剖ビデオはデッチ上げのニセモノだった事が発覚して、波紋を広げている。95年11月、米FOX TVが放送して大反響を呼んだ「宇宙人の遺体を米軍の医師が検視、解剖するシーンを撮影した」とするビデオは、実はイギリスの制作会社に勤める21歳の男性がデッチ上げた偽物であることが判明。そのウソを暴く番組を、米FOX TVが放送することが27日(日本時間28日)明らかになった。ビデオを放送したテレビ局が自ら”デッチ上げ”を暴露する異例の展開になっている。』 確か、このビデオは日本のテレビでも放送されたと記憶している。しかしなあ、東スポにこんなこと言われてもなあ。だって、東
スポと言えば、ネッシーの親子が捕まるとか、ビリヤードをする猫とか、芸をするゴキブリとかを、TOP記事として載せて新聞だよ。それがこんな記事を載せるなんて。おまけに17面に関連記事として有田芳生しのコラムが載っていて、『メディアに対し、基本認識として疑う事が大事』だとさ。なんだかなあ。
21人殺害 吸血狼男 |
1999/01/01号。いきなりショッキングな記事だ。ルーマニアに吸血鬼と狼男とを併せ持つ恐ろしい怪物が出現したそうだ。記事を要約してみると・・・、
『それは人間の姿をしており、狼のように人を襲い、血を吸って死に至らしめる。』 これって、バンパイアの事だろうか? 『4月以降21人が殺された。この調子でいくと死傷者は増える一方だ。と警察の情報筋は語っている。』 そうか・・・。警察も動いているのか。じゃあ、本当の話かも知れない。 ルーマニアの最近のマスコミで、この怪獣に攻撃された時の様子を45歳のステファナ・オンシアさんが語っているらしい。『私と夫で19歳の娘マリアと3人で夕食を囲んでいました。その時です。毛深い人間のような生き物が大きな爪のついた手でドアをこじ開けて進入して来たのです。そして夫にとびかかり頭を引き裂いて貪り食いました。夫を食べ終えると娘に襲い掛かり首を歯で噛み、血を吸い尽くしたのです。』 これはすごいなー。でも、更にすごいことに、『亡くなったマリアサンはキリスト協会で葬儀が行われたが、驚くことに数週間後に家に戻ってきたのだ。しかし、「マリアは満月になると狼のような姿になって月
に向かって吠えるようになったのです」と、オンシア夫人は怯えながら語った。』 とある。まさしく、狼男プラス吸血鬼。伝染病の専門家ティボール・ライツ博士は、この現象をこのように説明している。『吸血狼に攻撃され血を抜かれて死んだようになった人間が、目覚めると吸血狼人間として生まれ変わっているのです。20年前の夜遅く、イギリス旅行者が狼男に噛まれた後、吸血鬼に血を抜かれたという記録があり・・・』て、あんた・・・。狼男に会うだけでも至難の技だと思うが、その後に吸血鬼に教われるというのはどうでしょう。これはパチンコで大当たりを連続1024回当てるより難しいと思うのだけれど。
恐怖のオナラ爆発男 |
こりゃあんた、本当に怖い。漫画じゃあるまいしオナラが爆発するなんて。ダラス発の1999/01/18日の記事から。
37歳のジャック・トリスピックさんは、おならをするたびに、お尻から火花が飛び散るのだそうだ。そのためにおならが爆発して年に数十本ものズボンが爆破されてしまうそうだ。いったいどーゆうお尻の構造なんだ!。レストラン経営をしているトリピックさんは、慢性的なおなら問題に悩む人々の団体(そんな団体本当にあるのか!?)に、こう語ったそうだ。『私が知る限り、おならと同時に火花を散らすのは世界中で私一人です。自慢しているのではありません。私は、私のお尻から火花が散るときに浴びる視線のために、何度自殺を考えたか分かりません。』 そうか・・・。大変なんだなあ。尻に火がついた状態と良く言うけど、文字通り火がついちゃうんだもん。何でもベッドに火がついて家が火事になりそうになったこともあるそうだ。うかうか寝ながらおならもできないとは。
世界は広いなー、こんな人間がいるんだもんなあ。