木造船に水平対向２気筒のエンジンを積んでいます。船内にあまりスペースがないのでラジコンはまだ乗せていませんが、小型のユニットが手に入ればと思っています。
燃料はブタンガスを使いバーナーで急速加熱、瞬間湯沸かし器にちかいです。ガスもれで小爆発しデッキが吹き飛んだこともありました。気をつけないとあぶない船です。
木造キットの漁船。単気筒のスチームエンジンでのんびり走ります。2チャンネルラジコンで操縦しますがバックさせるのに一工夫してあります。蒸気をつくるのに狭い船内で火を燃やすので強制換気をしていますが、走行中船火事寸前でオロオロしたことが何度かありました。
船令20数年になるので現在は引退し屋内で余生を送っています。
同名の映画に登場するスチームボートです。インテリアモデルやポンポン船は作りましたが、やっとライブスチームの「アフリカンクィーン」が完成です。縦型ボイラーと首振りエンジンがボート全体を引き締めています。映画のようにダイナマイトやボンベなどいろいろ積み込みました。もちろん[ゴードンジン]も忘れません。
時代は19世紀から20世紀に変る頃、未開アマゾン奥地に入り込んだ探検隊の現地人ガイド、ニックネームは「クール」、そのうかがうような怪しい目つきには何か人を不安にさせるものが....、そんなガイドの持ち舟がこの蒸気船「クールボイジャー」だ!?????とかなんとか..
何でもいいから自分のドラマを考えながら作ると楽しいのです。
大型のスチームエンジンが一台遊んでいるので次の船を計画中です。タグボートもいいですが何かもっとワクワクするものがないか探しています。初期の潜水艦で煙突から煙をモクモク出して走っている写真を見たことがありますが、潜る時は大変だろうな〜。でも面白い。