2001/05/27
アメリカ人のアメリカ人による
日本人の為の免税店
ハワイといえば・・・・。ハワイといえば買い物か? まあ、男にとってはそれほどではないかも知れないけど、女性にとっては戦争と同じくらい意味があるかも。で、殆どの日本人のハワイ旅行のパターンといえば、オアフ島+ワイキキの浜辺というコンビだろうから、お買い物も当然オアフ島が中心となる。オアフ島には大きなショッピングセンターが5つ。
・ロイヤル ハワイアン ショッピング センター
カラカウア・アベニューに面した4階建ての大型センター。150もの一流ブティックや専門店が勢ぞろい。
・DFSギャラリア ワイキキ
誰もが知っているオアフ島DFS。23時まで営業している。一流ブランドからお土産まで。本当にくだらないお土産まで。ワイキキ派にはもってこいのショップ。
・アラモアナ センター
5軒の百貨店と200以上の専門店。規模的には最大級。バスの発着所もありアクセスにも問題なし。
・ビクトリア ウォード センター
近頃話題のセンター。点在するショッピングアーケードを拠点に130店舗が軒を並べている。映画館も完成。
・ワイケレ センター
平均30〜70%オフのアウトレットセンター。有名ブランド直営の店が中心。お得度はかなり高い。
で、その中で取り上げたいのが免税店。免税店である限り、外国人以外入店できない。それは当たり前だが、中には日本人しかいない・・・。そうだよなあ、ワイキキの浜辺を歩いている外国人は日本人が殆どだもの。で、お店の中の公用語は事実上日本語である。まあ、DFSに限らず、ワイキキの浜辺はかなりの確立で日本語が通じるのだけれど。でも、どうみてもDFSは日本人をターゲットにしている。陳列されている商品の殆どは日本語の説明。日本のデパートと同じである。商品はどう考えても日本人受けする商品を集めている。(のかな)更にはDFSを拡張中だったのだが、その大きな看板にはしっかりと日本語で『○月△日オープン』と書いてある。これは素直にこう思おう。アメリカ人が日本人にここでお金を落としていけと言っていると。一円も残さずに置いていけと。さあ、みんな、がんばって買い物をして期待に答えよう。まあ、タバコとお酒はかなり安いからねえ。ちなみにていとくのお勧めは、DFSではなく、ワイケレ センターです。