2001/05/27
ハワイ、マウイ島出身は高見山
さて、ていとく達はオアフ島を離れ、マウイ島に渡ることになった。誰でも知ってると思うけど、ハワイはオアフ島だけではない。その他にもマウイ、ハワイ、カウアイ、モロカイ、ラナイ。数々の島からなる。マウイ島は、ハレアカラ火山に代表される豊かな自然が見所。ハワイという南国でありながら、ハレアカラ火山の山頂付近は日中でも冷え込む気候。3000メートル級の山である。もし、余裕があるのなら是非行ってみたらどうだろう。ていとく達はホノルル国際空港からカフルイ空港へ。その飛行時間は30分ちょっと。上ったと思ったらもう下り。近いもんである。さて、島が近づくと、その窓から見えるのは、空まで届く巨大な煙。ていとくは思った。「なんだろう? あの煙?」 それは、海沿いの道の付近からもうもうと立ち上がっていた。ハレアカラ火山の煙。さすが火山島。温泉でもあるのかな。なんて暢気な事を考えていた。これが後からとんでもない事だと気づくのだが。で、なんだかんだでカフルイ空港に到着。降り立つとわかるが、ホノルルに比べればやはり田舎である。タクシーもいない。バス停も見当たらない。どうやら交通機関はかなり限られていると気づく。タクシーについては、日本で販売されている旅行ガイド等を見ると、エアポートに乗り場があると書いてあったが、ていとく達はその存在を見つけることはできなかった。マウイには3日間いたが、一台もタクシーは見なかったぞ。本当にあるのか・・・。 じゃあ、ていとく達はなんで移動したかというと、レンタカーである。
話は続くのであった・・・。

マウイ島ワイレアの浜辺