その他色々韓国について気付いたこと

 まあ、そんなこんなで韓国レーポートも終ろうとしています。ここでは、その他色々気付いたことについて記述しようじゃありませんか。

 その一.韓国の物価は日本の1/3〜1/2であった
 これも何回か書いてきたけど、本当に安いよ。同じように韓国に言った人の話では、あまり変わらなかったという感想も聞く。きっとそれは、ガイドブックに載っていて、日本語が通じて日本語のメニューが置いてある、日本人観光客目当ての店にに行ったんじゃないか? 提督達もそう言う店には行ったけど、日本語が自由になるに従い、物価も上がっていく。それでも日本より高いと言うことはなかったけど・・・。実際に観じたければ百貨店(免税店部分は外して)や、コンビニへ行って韓国の庶民と一緒に買い物をして見れば分かる。食料品は確実に日本の1/2である。カッパ海老せんや、おとっとなんかも売っているけど450ウォンから500ウォンである。日本の1/2以下。勇気をもってその辺の飯屋に入ってボディーランゲージで食べて見ても、体感できると思う。ちなみに下の写真は、某所で食べた3000ウォンのランチです。キムチも二種類ついている。その他、自販機のカップコーヒーは250ウォン〜350ウォン。日本円にして25円から35円ですよ。缶コーラは600ウォン。たった60円。これを安いといわない人は・・・。韓国に行ったら、積極的に外にでて、安さを体感しよう。


 その二.韓国の焼肉は日本のものと違う
 これも、韓国に言った人の中では、日本の焼肉と変わらないと言っていた人がいたっけ。まあ、間違いじゃないと思う。焼肉はあきるほど食べたけど、その内の一部のメニュー(何だったっかは忘れた。韓国語はよく分からないし)だけは日本と同じ、たれ付きの焼肉だった。このメニューに限り、雰囲気は日本の焼肉と同じだった。あとは、日本で言う焼肉というより、バーベキューである。大きな肉が素のままでそのまま出てきて、鋏で細切れにして焼く。ごま油の中に塩を入れた、たれを付けて食べる。にんにくも素のまま出てきて、そのまま食べる。それに、日本と違い、キムチとサンチュは食べ放題で、わざわざ頼む必要はない。それも一種類ではなく、店によっては山のように出てくる。下の写真を見てほしい。肉の回りにある皿は、頼んだものではなく、日本で言うお通しである。それもなくなれば持ってくる食べ放題の。


その三.韓国のデパートの食料品売り場は戦争である。

 凄いぞ−、韓国のデパートの食料品売り場は。売り子のおねーちゃんのパワーには目をみはるものがある。何しろ、売ろうというパワーが凄い。キャッチバー状態である。ちょっと何売っているのか見ようかなあ、なんて思ったら最後、まとわりついて離れない。この傾向が強いのは、キムチ売り場、めんたいこ売り場、海苔売り場である。これらの売り場は、競合する店舗がいくつも入っていて、客を取り合っている。日本では考えられないけど、はっきりと彼女達はこういう。「このデパートの中で一番おいしくて安いのはこの店だから、ここで買っていって下さい。他では買ってはだめ。」と。とにかく買うと言うまで延々と説明し、しゃべりつづける。味を見ていけとうるさい。見たら最後、絶対買わされる。提督達はここでかなり買わされた。四人でキムチ、明太子、味付け海苔。みんな山のように買った。でも、日本のデパートに比べるとかなり安いから、興味がある方はデパートのキムチ売り場へど−ぞ。

最後に.韓国は想像以上に良い国である。

 韓国は想像していた以上によい国である。治安も良い。食べ物は美味い。オネ−ちゃん達はとても綺麗。みんな親切。ただ、少し強引な所はある。車に乗っていると少しびびる。こんな強引な運転が許されるのかと。デーパートのキムチ売り場のおねいさんも強引だし。それでもである。全体の感じとしてはとても良い国である。言葉の問題さえなければ、住んで見たいと思うくらい。まあ、ソウルに滞在し、良い一面しか見てないのかも知れないけど・・・。また行って見たいナー、韓国に。

下の写真は自販機で買った謎の飲み物。550ウォンだったような気がする。これは恐ろしく不味かった。


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