●蒸気機関は水汲みポンプから始まり、蒸気機関車、火力発電、原子力発電、と現在でも意外なほど利用されています。
蒸気エンジンの中でも見た目もかわいらしく作るのにそれほど手間もいらないピストン式の首振りエンジンを作りました。材料はシンチューや銅を使い、燃料はアルコールです。シュンシュンとお湯の湧く音がし始め、しばらくするとバルブやピストンのすきまから蒸気を吹出し回り始めます。あちこちから熱い水滴をまきちらして激しく首を振りながらまわる姿は感動ものです。
●単気筒エンジンで蒸気機関の原点です。蒸気は有り余るほどパワーがあるので少しくらい出来が悪くても回ってくれます。そのおおらかさが気に入っています。 ●水平対向2気筒首振りエンジン(愛称 スチームレガシー)
現在は船(ロコまる)に積んでいます。
●このエンジンは首振りではなくシリンダーが回転するロータリーエンジンです。まわり中に水滴とオイルを激しくまき散らす困ったエンジンです。 ●飛行機用に作った小型エンジンで、燃料のブタンガスをバーナーで燃やして回します。軽く作るのが難しいです。
●ツインバルブでパワーアップした単気筒首振りエンジンです。新型ボイラーと接続してますます快調!! ●ピストンバルブエンジンは初挑戦で手間ひまがかかりましたが、このエンジンの動きは蒸気機関車と同じで見ていて楽しくなります。
●タービンエンジンはピストンエンジンのようにメカっぽく動く部分がない上、軽くできそうなので飛行機用に使えるかも、と作りはじめましたが・・・・・
やはりそれぞれ奥が深そうです。
●スチームエンジンの船外機は小型軽量化が大切で、このスチームプラント一体型ではそのための試行錯誤に時間がかかりました。
●2軸スクリューを回すために
2つのエンジンをギアで連動させました。
ボイラーも改良して少し圧力を上げています。
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●飛行機用ピストンエンジン
2気筒ボクサーとシングルの2種類作ってみました。
飛行機用と言ってもフライホイルが無いだけ、もっとダイエットが必要です!
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●水平対向4気筒ボクサーが
できました。
蒸気でもエアーでも回りますがかなりの大食い!です。
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